丸勢水産有限会社
517-0507
三重県 志摩市阿児町
安乗178-3
Tel 0599-47-4134


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安乗ふぐ

あのりふぐの安乗地区では、数名の漁師たちが戦前からトラフグ漁を行っていました。
当時は現在ほどの水揚げもなく、東は千葉県沿岸、西は和歌山県沿岸まで、トラフグを求めて出漁していたそうです。

そうして、寄港する先々の港の漁師たちにトラフグの延縄漁を伝え、愛知県の日間賀島、静岡県の舞阪などでもトラフグ漁が行われるようになりました。
1999年頃から本格的なブランド化をはかり「あのりふぐ」とは、伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される体重700グラム以上の天然トラフグのことと定義付け、志摩の国漁業組合の安乗(あのり)漁港を中心に水揚げされることから「あのりふぐ」と呼ばれています。

漁獲方法は 「あのりふぐ」の漁は「延縄」と呼ばれる漁法で行います。
「延縄」はマグロ漁などで用いられる漁法で、「幹縄」と呼ばれる長いロープに、一定間隔に釣針が付いています。延縄の長さは数キロメートルに及びます。

漁獲方法は 「あのりふぐ」の漁は「延縄」と呼ばれる漁法

深夜、漁港を出た漁船がそれぞれの漁場に着くと、日の出を待って一斉に漁が始まります。
そして品質を守るため入札は船上で一隻ずつ入札が行なわれます。


資源保護への取り組み
伊勢湾や遠州灘での体重700g以下のトラフグは、自主規制として再放流を行います。
ブランド定義内にふぐの体重を入れることで、その規制への認知度を高める努力が払われています。
また、トラフグの生態研究をすすめ、人工孵化や幼魚の放流などを定期的に実施し、また放流をイベント化するなどを行っています。
漁期を冬の10月から2月の間に規制し、同時期にしか出荷しないことで資源保護を図っています。